椅子に腰かける女性

不安な時はまず薬局、日本人の性病に対する意識の低さ

HIVに関していうと、先進国の中で感染者が増加しているのは日本だけだと言われています。これは性病に対する日本人の意識の低さが原因のひとつなのではないでしょうか。アメリカやヨーロッパなどではパートナーができると性病検査を受けるという流れが自然にできています。これは自分だけではなくパートナーの事を思っての行動で、とても素晴らしい事です。お互い安全に愛し合うための手段なのです。日本ではどうでしょう。性病に対する意識の低さから「自分は大丈夫だろう」などと思い込み検査を受けること自体考えたことがない人も多いのが現状でしょう。「性病=恥ずかしい事」という認識がいまだにあり、もし自分が感染している事を知ってもパートナーに言うのを躊躇するなどと言う事も聞きます。性病には目立った自覚症状がなく無症状のものもあり、そういった場合は本人が無意識のうちにパートナーへ感染させてしまうケースが多いのです。「もしかしたら感染してしまったかもしれない」と心当たりがあっても、病院へ行くのは人目が気になり恥ずかしいなどと言う理由から、そのまま放置してしまう人も多いようですが、そんな時には薬局で手に入る検査キットを利用すれば人目を気にすることなく自分で検査することができます。もし感染が発覚した場合はもちろん病院へ行くべきですが、不安に感じたらまず自分で検査キットでチェックするのも良いでしょう。しかし注意しなければならない点もあります。感染した疑いのある行為の後、すぐに検査をしても正確な判断ができないという点です。これに関しては検査キットでも病院での検査でも同じです。なぜかというと性病には必ず潜伏期間というものがあるからです。病気によって違いますがだいたい2,3週間様子を見てから検査することが望ましいとされています。自分の事はもちろん大切なパートナーの事も考えて少しでも不安がある場合は検査を受けるべきです。

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